電気料金について
日頃より株式会社Martial ACE Holdingsをご愛顧頂き、
誠にありがとうございます。
先日石破内閣から、電気・ガス料金の補助を、
2025年1月~3月の期間に実施すると
発表がございました。
これは1年のうちで家庭の電気・ガスの料金が
最も高くなる傾向にある月とのことです。
そこで今回は、大手電力会社の電気料金の比較と
地域差の理由について触れさせていただきます。
先ずは大手電力会社の電気料金比較です。
※プランは「従量電灯」で統一。
※使用電気量は300kWh~400kWhを想定。
※「基本使用料」+「電気量料金」の合計で比較。
北海道電力 約15,800円
東北電力 約12,000円
東京電力 11,800円
中部電力 約9,000円
北陸電力 約12,300円
関西電力 約7,900円
中国電力 約11,800円
四国電力 約11,100円
九州電力 約8,200円
沖縄電力 約15,500円
上記の料金に加えて「燃料調整額」と、
「再エネ賦課金」が加わったものが
各家庭の電気料金として請求が来ます。
次に地域差が生まれる要因ですが、
最も大きな理由として、各電力会社が
何を使用して電気を作り出しているかです。
電気料金の高い「北海道電力」「沖縄電力」は
石油、石炭を利用した「火力発電」の割合が最も多く、
対して電気料金の安い「関西電力」「九州電力」は、
「原子力発電」の割合が最も多い形となります。
石油、石炭に関しては、現状日本はそのほとんどを
外国からの輸入に頼っている状態の為、
国際状況に非常に左右されやすく、
また輸送コストがそもそも高いこともあり、
電気の単価が上がってしまう結果となります。
各家庭の電気料金を下げる方法として1年ほど前から、
ソーラーパネル、蓄電池システムを
検討されているお客様が増えてきております。
弊社としてもお問い合わせやご相談を頂いたお客様へ、
先ずは電気代削減のシミュレーションを
お取りすることを勧めております。
弊社では各電力エリアに沿った
電気料金削減シミュレーションをご提案できますので、
先ずはお気軽に、
ご自身のお家でどれだけ削減が出来るか
シュミレーションを実施してみてはいかがでしょうか?