「複合災害」に関しまして
05.15.2020
最近テレビやインターネットで良く聞くようになった
「複合災害」という言葉。
私たちも自分のところは大丈夫という認識でした。
しかし、昨年度の大阪の台風の時にその考え方が大きく変わりました。
あの時は営業車や工事車両がある駐車場の電気バーが開かず、
弊社も停電を経験しました。
そんな経験から
長期的な停電、断水、にも備える必要があると考えます。
「三密」回避が前提では、集合的な避難は困難です。
まして、高齢者の方々が運営される場合、そこに「 感染リスク回避」が付き纏いますから、 運営そのものが機能しません。
自宅避難と、早期の地域連携と「近助」が要となります。
少しずつでも、連絡網の確認、 自宅避難の準備を整えていきましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
代表取締役 竹井 伸